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開業前に考える11のこと | 何かの事業を開業しようとしたり、大きな決断をしたりする時に、考えなければならない時に考えなければならない、いくつかのポイントがあります。 ・飲食店を開業する動機は? ただ、お金儲けがしたい、自由に働きたいというなら、飲食店は辞めた方が良い。儲かる仕事は、ほかにもたくさんある。営業時間に拘束されて、自由でもない。 料理が好きであったり、お酒が好きであったり、飲食店でのマネージメント経験があり飲食店の経営に興味があるなどの方が、成功する確率は高いだろう。 あなたの、競合はこいう人ばかりだということを覚えておこう。 ・どのような飲食店を開業したいのか? 創作料理、ラーメン屋、イタリアン、フレンチなど、ジャンルによる違いは当然ながら、ラーメン屋の中にも、つけ麺、とんこつ、ふと麺などの違いもある。 経験あるなら、違いはよくわかるけど、初めて飲食店の開業を目指す人は、しっかりと勉強する必要がある。 ・対象とす客はどのような客か? 年代は?性別は?可処分所得は?職業は?あなたのイメージする飲食店の座席には、どのようなお客さんが座っているのか想像してみましょう。 ・メニューは? 何種類のメニューを提供するのか?サービスの方法は?材料のコスト、店内のオペレーションをイメージしてみましょう。 ・あなたの飲食店が持つ、市場優位性は? 開業したいと思う、飲食店の市場優位性はどこにあるのか?たとえば、他店に類を見ない「厚切りチャーシュー」「じゃんぼエビフライ」などが、市場優位性になる。 ・飲食店の立地は? 郊外のロードサイドか、駅の近くか、住宅街の中か?来店してもらいたい、お客様の属性とあわせて考えてみる必要があります。 ・飲食店の従業員は、何人いるか? 何歳くらいの、従業員が何人いるのか?厨房で何人、フロアで何人? 繁忙期と閑散期の調整は? もっともコストがかかる人件費を適正配置することが、利益拡大につながります。 ・飲食店を開業する予算と、当初のランニングコスト お店の開業だけの予算算出をして、当初のランニングコストを計算しない人がいますが、あっという間に資金繰りに困ります。 初月から利益が出れば問題無いですが、なかなかそいうわけにもいきません。 ・メニュー価格の勘所 安ければ、それなりにお客様の数は来店するだろうけど、得られる利益が少なくなります。メニューが高ければ客数が減りますが、1顧客あたりからの利益は大きくなります。 ・開業時、平常時の集客方法は? ただオープンしただけでは、お客様は来店してくれません。オープンしたことを告知しなければならないのです。どのような広告を用いて、来店を促すか?考えなければなりません。 |
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