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セールスポイント 営業戦略 |
営業戦略を決める時に、セールポイントから決めていく場合が多くあります。 セールスポイントは、USP(ユニークセールスポイント)などとも言われ、営業時における、強力な突破口や、他の商品やサービスとの差別化になります。 例えば、シャンプーを販売しようとした時にセールスポイントは以下のように掘り下げられます。 深く掘り下げれば掘り下げるほど、セールスポイントは強くなりますが、市場が狭くなっていく傾向があります。 セールスポイント 無し :シャンプーを買ってください セールスポイント 段階1 :自然派シャンプーです買ってください セールスポイント 段階2 :無添加シャンプーです買ってください セールスポイント 段階3 :パラベンフリーのシャンプーです買ってください セールスポイント 段階4 :ノンシリコンのシャンプーです買ってください というように、段階3、4については気にしてない人には、言葉の意味も解らない場合もありますが、シャンプーに対して敏感な人には、段階3、4の言葉にはとてもセールスポイントとして有効に働きます。 セールスポイントを軸にした営業戦略の立て方 @マーケティングリサーチ等によって、セールスポイントを決める Aセールスポイントが影響を与えるターゲットを選定 Bターゲットの五感に訴えるクリエイティブブリーフを作成 Cターゲットへリーチさせる広告プランを作成 Dターゲットの購買意欲を高めるプロモーションプランを作成 F購入者の持続的購入を促す、リピートプロモーションを作成 G営業ツールを作成 H営業戦略の展開 |