ソーシャルメディアとは
　
ソーシャルメディアは、個人同士の繋がりによって情報が広がる、ブログやSNSをメディアとして捉えた考え方で、同じメディアでもテレビや新聞などの情報の流れが一方通行ではなく、個人同士が双方向に情報をやりとりできるメディアです。
　
ソーシャルメディアでは、誰かの発言や情報がいっきに何万人という人に広がってしまうこともあり、時にはマスメディアより情報が早く広がることがあります。
　
例えば、情報の流出問題なのど、一度ソーシャルメディアに情報が流れてしまうと、情報の流れを止めることが難しく、個人の興味対象として高いものであれば、爆発的に広がってしまうのもソーシャルメディアの特徴です。
　
その反面、一個人の情報で興味対象とならないものは、ほとんど広がらないという特徴もあります。
　
また、twitterのフォロー、ブログの読者のように、無料で多くの人と繋がりを持ち情報発信できるという点においては、大企業であろうと個人商店でああろうと、環境そのものは同じ環境であると言えます。
　
ソーシャルメディアマーケティングとは
　
情報が個人から個人へと広がっていく特性を活かしたマーケティングをソーシャルメディアマーケティングと言います。意味合い的には、cgmマーケティングに近くなりますが、言葉の概念として上位に位置づけられることが多いようです。
　
基本的には、企業が運営するソーシャルメディアをどう活用していこうか？ということになりますので、企業的にtwitterのフォローをどう集めるか？集めたフォローをどう経営に活かしていくか？ということがテーマとなります。
　
ソーシャルメディアマーケティング　実行
　
企業がソーシャルメディアを実行するには、まずはフォローや読者等を数千〜数万単位で集めることが当初の目標となります。ようするに、読む人が増えるコンテンツを容易することからはじめます。
　
読む人が増えるとは、メディアを読んだ人が人を呼び込む仕掛けがいるということになります。
例えば、twitterのRT、Facebookのいいね！ボタンなどによって、まずは興味を持ってもらう人を集めていきます。
　
読む人を集めたら、後はその人がどうアクションしてもらうか？ということになります。ホームページに誘導して通販するのか？商品開発の情報を吸い上げるのか？という経営上の上位マーケティングに従った、ソーシャルメディアマーケティングが実行されます。
　
あくまでも、メディアとしてのマーケティングと捉えていくことが重要で、より多くをソーシャルメディアマーケティングに盛り込まないことです。