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販売戦略 ネットで売ること |
物を販売するにあたり、インターネットを活用するというのはごくごく自然な発想です。 しかし、ネットで販売するには、ダイレクトマーケティング型の販売と、ネットショップ型の販売があることを知らなくてはなりません。 ネットで物を売るということは共通でも、 この二つは、マーケティングの手法がまったく異なり、似て非なるものです。 ネットショップのマーケティングは主にマーチャンダイジングが受け持つもので、品揃えや価格帯、ジャンルなどを考えてショップ作りを考えなければなりません。1商品しか売っていないお店には、どれだけ集客しても買う気にならないのです。 で は、1商品をネットで売るには?ネットが決済窓口になるだけで、商品紹介や集客はダイレクトマーケティングが主になります。たとえば、1商品しか扱ってい ない、サプリメントメーカーがネットで1商品を売るには、やはりTVCMや新聞広告、チラシなどからの広告によって購買意欲を高めて いきます。 もちろん、ネット上のダイレクトマーケティングも可能ですが、まだまだマスメディアを使った方が効率が高いと思われます。 基本的に、両者はネットで決済するという点では共通でも、集客の経路がまったく異なります。 例外もありますが、1商品しか無くネットで売りたい場合は、やはり卸先、販売してくれる店舗を探すことがマーケティングの基本となり、優先事項となります。 ネットショップをやる場合は、マーチャンダイジングに従って、売りたい商品を集めお店作りをすることです。 |