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美容師 人材育成 01 | 美容師のサラリーマン化 美容経営の中で、美容室経営を他のビジネスと同様な基準で、ビジネス化を進めようとする、美容室経営者がいますが、おおよそ失敗します。 その中で多くの美容室経営者の壁が、技術教育をどう行うか?という点です。 営業時間と練習時間 多くの美容室経営者は、一般ビジネスに経営を習おうとしますが、根本的な都合の良い部分は、今までの習慣に習おうとします。例えば、営業時間には練習をさせずに、営業が終わった後や、休日に練習させるというものです。 美容室経営者にとって、今までは都合のよかったこの風習も、今の美容師には通用しません。 技術は、好きか? 営業時間に練習をさせたく無いけど、プライベートタイムに練習しない美容師が増加しているのは、美容そのものを美容室経営者が詰まらなくさせているからです。 普通のサラリーマンは仕事を終えた後に、プライベートタイムとして、趣味に取り組む人が沢山います。仕事を早く終わらせようとしたり、休日に家族を差し置いても趣味に時間を使ったり。これは、趣味が楽しいからです。 美容師を仕事が終わった後に練習させたり、休日に進んで練習させるには、美容を楽しいものとして、趣味同様に捉えさせる必要があります。 当然、経営者、先輩美容師が、美容師を寝る間も惜しんで楽しんでいるか?ということになります。 できなければ、若手の美容師に多くを望まないことです。 → 人材育成についてはこちら → マネジメントについてはこちら |