ホーム>美容室経営>美容室経営 成功例 02
美容室経営 成功例 02 | 美容室経営において成功させることは、いかに豊富に人材を確保できるか?という点にあります。いまや、美容学校の生徒数は年々減少を続けている状態で、地元の美容学校から生徒を確保するのは、ほぼ皆無に近い状態になっています。 美容室経営において、中途採用もさることながら、新卒採用がいかに大切か?ということは、現場において理解されているにも関わらず、力点が置かれえていないようです。 そこで、美容室への新卒採用の成功例をご紹介します。 美容室へ新卒が入っても、ほとんどの人が1〜3年間に辞めてしまいます。サロンへ馴染めなかったり、接客に向いていなかったりとありますが、基本的な部分で言うと、サロンへの帰属意識が醸成できなかった点にあります。 これは、どうしてもこのサロンで働きたいという強い意思を持って、美容室へ入社していないからです。 そこで、ここの美容室へどうしても入社したいと思わせるにはどうしたら良いか?入社前に美容室を知ってもらうことです。 入社前に美容室を知ってもらうには、お客様として美容生のうちに来店していることが大切です。しかし、美容学校生は自分でいろいろ美容室を探し歩いたりはしないため、美容室側から仕掛けていかなければなりません。 そこで、美容学校生は施術料金を無料という制度を掲げます。 例えば ・美容学校生2年生は1年間なんど来店しても無料 ・美容学校生に3万円分の無料施術チケットを配布 など、美容学校生に来店を促進することで、サロンを身近に感じてもらい、入社意欲を高めて行きます。もちろん、来店時はサロン紹介をしっかりと行います。質疑応答も行います。 これによって、質の高い美容学校生を獲得することができると思われます。 |