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美容室経営 美容院経営 年収 | 美容室経営は、個人店が大多数 美容室の店舗数は、全国で22万3千件ほどです。その多くが個人店による、美容室経営が行われております。 都心部には、おしゃれな若い経営者による個人店、郊外では地域のパーマ屋さんてきな美容室から、新興系の大型サロンまでさまざまですが、ほとんどが個人店です。 人口減少と高齢化 美容室の店舗が増えるのはいいけど、市場は縮小しています。全人口を対象にしても人口は縮小し、高齢化が進んでいます。 売り上げを上げるには、他店舗との取り合いになる客数と、確保した客数の客単価をあげることしかありませんと言われています。 しかし、店舗数が増えると、美容師数も増えるというイメージがあるかもしれませんが、美容師は減っています。 店舗増、美容師減 美容師を目指す人が極端に減っているという点。このため、美容室経営は業界で言われているほど、人口減少や、客単価減少、ハイパーコンペティションの状態ではありません。 このため美容室そのもの店舗数が美容室経営の年収に大きな変動は無いと思われます。 美容室経営、美容院経営における年収 おおよそ、年収400万円と言われています。 この平均は、おそらくあまり変化しないと思われます。個人店で年収3,000万円はありえません。 単純に売り上げ年3,000万円を上げようと思うと、客単価1万円でも月250人ほどの入客しなければ、なりません。当然のことながら、売り上げですので、地代や経費を差し引けば、到底3,000万円には及ばないのです。 年収1,000万円でも同様です。月あたり個人店で客単価1万円90人を実行できる美容室や美容院はほとんどありません。 客単価が下がれば、客数が必要となるので、さらにハードルは高くなります。 → 人材育成についてはこちら → マネジメントについてはこちら |