ホーム>目標>目標とは?
目標とは? | 目指す標的、ゴール、地点などと捉えられています。 まず、目標となるものは具体的に示せるものである必要があると思います。 例えば、「会社を大きくしたい」これはビジョンであって、目標では無いと思います。仮にこの「会社を大きくしたい」というビジョンに対して、具体的な目標として、5年以内に従業員30人、売上を30億円にするなどが、目標と考えます。 ビジョンや思いのような、曖昧なものに対して、具体的なものが目標と捉えます。 |
目標は必要か? | 目標は必要です。しかし、間違った目標は間違った結果をもたらします。 名古屋から東京に3時間で到着することが目標だとすると、新幹線の存在を知らなければ、車かバス、在来線で東京に行く方法を検討しはじめることになってしまいます。 目標は、必要であるけれで、到達する為の方法や手段が、もっと重要です。 かりに、名古屋から東京へ1時間という目標を立てたしても、現実的には達成することが、不可能であるからです。 |
不可能な目標は不要? | 不可能な目標は不要か?というと、そうではありません。チャレンジ目標、開発目標としての目標は必要になります。 名古屋から、東京へ1時間でいける交通手段を開発しなさいということは、目標としてなりたちます。 しかし、この目標の中に、設定できないことが起こります。 設定できない目標 ・開発費用は? ・いつまでにできるのか? ・確実にできるか? ・どんな技術がいるのか? など、未知の目標である場合は、目標の詳細設定が曖昧になっていき、ビジョン(曖昧)なものに近づいて行ってしまいます。 |
目標の性質 | 目標を設定する場合は、より詳細に示すほど、達成が可能となります。曖昧な目標設定である場合は、達成か不達成か不透明になります。 |