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自己啓発とは | 新たな能力を身に付ける活動 自己啓発をネットとかで、調べると自分で行う、読書やセミナーへ行ってより高い能力を開発するなどと、説明されていることが多くありますが、概念すぎて、多くの人が、自己啓発を理解することができません。 自己啓発は、人の生き方根本に近づく方法です こう書くと、さらに概念すぎて、ネットに書いてある説明より解りにくいじゃないか?と思うかもしれません。 そこで、自己啓発という点と、人について考えてみたいと思います。 自己啓発はいつ始めるのか? 自己啓発セミナーや、自己啓発の本とかを見ると、かならず挫折や、悩みから始まっています。それは、多くの人が抱える問題から、入り込み、あたかもそのセミナーや本を読むことで、その問題や悩みが取り除かれるかのような錯覚を与え、本やセミナーを売りやすいからです。 そのため、自己啓発を始めるきっかけが、挫折した時や、悩みを持った時に受けることが多くなるのです。 自己啓発はいつ止めるのか? では、自己啓発を止める時はいつなのか?と考えると、上の流れだと問題や悩みが解決された時が、自己啓発の止め時になりますが、多くの人が人生で味わっているように、問題が無くなったり、悩みが無くなることが人生の中ではほとんどありません。 このため、自己啓発を行っている人は、同種の本を読み漁ったり、ひたすらセミナーを受け続けたりして、自己啓発の中に答えがあるのでは無いかと、自己啓発そのものを続けてしまう傾向があります。 自己啓発の本当の意味 自己啓発の本当の意味は、あなたが抱える問題や悩みを受け入れる力を身に付けることにあります。 さて、いよいよ解らなくなってきました! 問題や悩みを抱えているから自己啓発をするのでしょ?と思うかもしれませんが、問題や悩みを解決することが自己啓発ではありません。 人には、問題も悩みも自ら発生させてしまうという、根本的な心の原理原則に気づくことがとても重要なのです。 ですから、自己啓発を学ぶということはありえないのです。 問題を抱えたら、その問題を解決する方法を学ばなければならないのです。悩みを抱えたら、その悩みを取り除く活動をしなければならないのです。 ビジネスに困ったら、ビジネス書の解決方法を学ぶことが必要なのです。自己啓発書には、これらのことは書いてありませんということを、理解しておきましょう。 自己啓発を知るには、まずは原理原則、自分が、問題を発生させたり、自分が悩みを発生させるという、心のメカニズムを学べるものを選びましょう。 よく、自己啓発の中に目標達成というものがありますが、ビジネスのプランニングと、精神論が混ざっていますので、分けて学んだ方が、整理ができて、目標達成しやすいと思います。 |