ホーム>プレゼンテーション>プレゼンテーションのコツ「4P」
4 P とは? | 3Cに続き、よく使われるのが4Pです。とても情報を整理しやすいフレームワークですが、これに頼りすぎると、逆に型にはまった見方になるので、しっかりと視点を変えられるように、訓練してください。 4Pは次の頭文字をとったものです。 ・Product(製品) ・Price(価格) ・Place(流通) ・Promotion(販売促進) この4つの視点で、次の展開を考えたり、問題点を発掘したりします。 |
4Pの例 | ・Product(製品) 商品開発のスピードが、いつもワンテンポ遅れた状況になっている ・Price(価格) 市場投入がワンテンポ遅れるため、常に値下げせざるおえず、利益が薄い ・Place(流通) 商品開発が遅れることで、ディスカウントストアでの展開が中心になってしまう ・Promotion(販売促進) 流通と価格に任せた販促になっており、販促のノウハウが無い これらのように、それぞれのPに合わせて問題を抽出していくと、取組課題の重さや優先順位などがよく解ります。 |
なるべく広い視点で | 3C同様に、フレームワークによって、問題や課題の抽出がしやすくなりますが、このフレームワーク無いに収まることが、全てではありません。 ここに、取り組むことで、解決できる問題も当然ありますが。 |