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ホームプレゼンテーション>プレゼンのコツ
 
プレゼンでの失敗 プレゼンで失敗するのは、主に準備不足、情報収集不足に起因するものが多々あります。

相手の要望にあわずに、プレゼンが通らないことは失敗ではありません。プレゼンを通すことが目的ではないからです。 

では、プレゼンの失敗とはなんでしょうか?

本来の、プレゼン内容を伝え切れなかった場合が失敗です。プレゼン最中に緊張して、言わなければいけないことを言わなかったり、相手から質問された時に、答えられなかったりと。

プレゼンで伝えるべく「内容」以外で問題が発生することを、プレゼンの失敗と考えられるのではないでしょうか。
プレゼンの準備 1.リハーサル

よくおろそかにされがちなのが、一連の流れを伴うリハーサルを行わない人があまりにも多くいます。
これは、もっとも基本的なプレゼンを成功させるコツの一つです。
リハーサルを実際にやってみると、プレゼンの時間配分や、表現方法、プレゼンの流れなど、様々な点において問題点や、改善点が発見されます。
この時、はじめてプレゼンを聞く人も同席してもらっても良いと思います。

2.資料の整理
 
こちらもまた、やたら資料が多いプレゼンや、ページ構成がわからないもの、重複しているものなどを見受けられます。
プレゼン中に、○×ページを見てください、○○項目を見てくださいなど、やたら資料に目を入れないといけないプレゼンテーションは、とても思考力をそがれてしまいます。
資料に頼るプレゼンはプレゼンする側にとって、メリットは多数ありますが、受ける方としては、限られた時間の中で要点をきっちり伝えてほしいものです。
 
3.視覚化
 
視覚で訴えられるものは、視覚化しましょう。グラフ、地図、写真など言葉で表現するより、一見して解るものは目で見せたほうが、理解を得られます。
 
プレゼンの流れ 1.ロジックツリー

プレゼンの構成は、ロジックツリーに基づいていなければなりません。
プレゼンの流れが、あちこちに飛んでしまうと、聞いている方も意識が散ってしまい、集中力、思考力をそがれてしまいます。

2.重要なことから伝える

聞いてる方が、役職の上の人であればあるほど、時間の自由度が多くはありません。重要なことを簡潔にまずは伝え、そして重要度の低いほうへと話しを流していきます。
映画や、ドラマのように、クライマックスを最後に持ってくる必要はありません。プレゼンで相手を感動させたいのであれば別ですが、特別なプレゼンで無い限り、日常的なものであればストーリー仕立てにも、感動的にもする必要はありません。
 
プレゼンターのビジュアルと態度 服装や、姿勢、声や表情などで、受ける印象は大きく変わります。クリエイティブなプレゼンであれば、クリエイターっぽいジーンズ等のカジュアルなスタイルもOKですが、基本はスーツで行います。
 
また、声についてもはっきり相手に言葉理解できるように、日常的な会話で使ってるような言葉や話方からは変えて、敬語やカツゼツをしっかりして、相手に聞き間違いをさせないように注意しなければなりません。