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プレゼンには2種類 | プレゼンは、自主プレゼンと依頼プレゼンの2種類があります。このどちらかで、プレゼンの方法は大きく異なります。 また、依頼プレゼンの場合は、結果問わずプレゼン費用として、一定額が支払われるケースもあります。 |
自主プレゼン | 自主プレゼンは、相手の要望が無い段階から、プレゼン内容を考えていくことであり、相手にはプレゼンの内容に対して時間を割いてもらうこと、該当担当者に参加いただくことをこちらから要望を起こします。 自主プレゼンの方法 1.プレゼン実施の依頼 相手に、プレゼンを行わせてもらうことを依頼します。この段階で断られてしまうと、自主プレゼンは実施することができませんので、依頼手段や担当者の意欲を高めていきます。 2.プレゼンの内容を打診 プレゼンの担当者から、それ以外の参加者を巻き込む場合は、担当者とプレゼンの内容の方向性を打ち合わせて決めておきます。 当日になって、突拍子もないプレゼンをしないようにするためにも、根回しや事前準備は重要です。 3.プレゼンの日時場所を決定 プレゼン内容や方向性が決まった段階で、プレゼンの日時場所を決定します。パワーポイント等が必要な場合は、プロジェクターが使える場所などを選択しなければなりません。 4.双方の参加者数、担当者を決定 参加者の役職や、業務内容によってプレゼンの内容を微調整していきます。 5.プレゼンの実施 プレゼン実施後は、必ずフォロー活動を行い、プレゼン内容が遂行していけるよう努力を最大限行わなければなりません。 |
依頼プレゼン | 自主プレゼンに対して、依頼プレゼンは相手からプレゼンを依頼されるプレゼンを言います。 この場合は、すでに相手は必要な事象を理解していて、プレゼンによってその期待に応えられるか?実行できるか?の判断を行う場と言えます。 例えば、ある企業が1年間の販促計画を複数の広告代理店にプレゼンを依頼するケースです。 依頼プレゼンの流れ 1.プレゼンへの参加依頼が届きます。 イベント企画、商品開発、販促計画などのプレゼンを行って欲しいという依頼がきます。 2.プレゼンの事前説明会が開催されます。 プレゼン参加企業向けにプレゼン内容に対する説明会が行われます。この際に規定項目が伝えられます。予算、趣旨、目的、プレゼンに必要な物、プレゼン日時、場所など 3.プレゼンの実施 参加企業が参加する中で開催されるもの、個別にプレゼンするもの、プレゼン資料のみを提出すものなど、プレゼン形式は様々です。 プレゼンの際に、担当者から質問されたり、内容の確認等が行われます。 4.プレゼンの結果発表 プレゼンの結果が発表されます。依頼プレゼンと違い、スタートとゴールがはっきりしているので、自主プレゼンより流れや結果が明白です。 |