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資金繰り 表 作り方 02 | 前頁で押さえた4つのポイントを具体的に考えてみましょう。 資金繰り表の中に。この4つを具体的な表にすれば、毎月どれくらいの資金が増えるのか?いつ足りなくなるのか?ということが解ります。 ・今もらえるお金 ・今払わなければならないお金 ・将来もらえるお金 ・将来支払うお金 簡単な表にしてみましょう。 |
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資金繰り 表 | 資金繰りの予測表
表で見ると解るように、収支がその月でマイナスにならなければ、基本的には、大きな問題は起こりません。 常に収支がプラスであれば、資金も大きくなっていくからです。 しかし、ある月に支払うお金が、100単位で必要となると、その月までに、資金を貯めておくか、資金が足りなければ、借り入れを起こさなければなりません。 このように、先々のお金の出入りを理解することが、資金繰り表の役割になります。 もっと、簡単に考えると、月はじめに、払うお金が多く、月のお金にお金が入ってくることが多いと、当然月のはじめにはお金が入ってきていないので、資金の中から支払いを行うことになります。当然資金が無ければ、支払いができませんので、月末にいくらお金が入ってくると言っても、支払いができなければ、倒産ということになってしまいます。 このように、お金が入ってくることが解っていていも、今日、支払いができなくて倒産してしまうことを、黒字倒産と言います。 |
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