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ホーム企画書>企画書 プレゼンテーション
 
  企画書 プレゼンテーション


企画書をプレゼンテーションを行う時には、いくつかの注意点があります。プレゼンテーションは、プレゼンターにとってもっとも重要なことであり、企画を通してあなた自身も見られることになります。

どんなに優れた企画であっても、プレゼンターによっては通らない場合があります。それは、プレゼンターが企画の中心となって動いていくことを考えると、仕事を任せる気が起きない場合です。

企画の内容もさることながら、プレゼンテーションは同じくらい重要なのです。

@ 身なり
 
最近のIT関連の会社では、ラフな服装で仕事を、オフィシャルな場であっても、独自のファッションで自分のスタイルをアピールしている方が多数いますが、同じような感覚の相手にプレゼンテーションを行う場合は、親近感がありプラスになりますが、社歴や企業規模が大きかったりすると、人間的な身なり、マナーも重要視されるケースがあります。
最低限の身なりをもって、プレゼンテーションを行えば、無難に行えます。
A 身振り

言葉を伝える時に、同時にジェスチャーを加えることで、コミュニケーションが深まります。これは心理学で言われているノンバーバルというもので、人は言葉だけでなく、言葉以外の表情や動作もコミュニケーションと捉えているということです。
大勢の前でプレゼンテーションするのであれば、壇上を左右に動き回ったりすることで、より力強さが出ます。
B 原稿を読まない
 
プレゼンテーションの時にやたら、原稿を見ている人がいますが、これでは何も伝わりません。
原稿を用意することは大事ですが、箇条書きにした項目ていどにして、聞いている人の方を見て話をしなければなりません。
C
 
声質はとても重要です。声の大きさも重要です。言葉の早さも重要です。緊張すると、声は高くなり聞き取りにくくなります。頭の回転が速い方は言葉が早くなりがちです、緊張しても早くなります。声の大きさは必要以上に大きくすることはありません、聞いている方は内容が聞き取れれば充分です。
D 配布物

大きなコンペになると、厚さが何センチ、資料も何冊にも及ぶときがあります。これらの資料は配られただけで、威圧感があり重厚感があるせいか、信頼感も増します。しかし、配るタイミングがとても重要です。資料ばかり見て、話を聞かない人も出てきます。
E プロジェクター

プロジェクターを使うプレゼンテーションが増えていますが、全編プロジェクターは控えましょう。
プレゼンは、プレゼンターにとっての舞台です。あなた自身を売り込むことがプレゼンです。
暗いところで、誰が話しているのか解らない、どんな表情で話しているのか解らない?そんなプレゼンほど詰まらないものはありません。
 

結局は人です。あなたの企画を採用したいと思わせることがプレゼンテーションにとって、もっとも重要なことです。
自分とは肌の合わない人間とは、どんな優れた企画でも長期間一緒に仕事をするのは苦痛です。
プレゼンターは、企画を練ると同様に、自分自身の人格も高めていかなければなりません。