ビジネス関連 |
■ ビジネス |
■ 経営 |
■ キャリア |
IT関連 |
■ インターネット |
■ コンピューター |
■ デザイン |
業種別 |
■ 美容業のビジネス書 |
■ 飲食業のビジネス書 |
■ 広告業のビジネス書 |
■ 建築業のビジネス書 |
■ 不動産業のビジネス書 |
■ 化粧品のビジネス書 |
■ 金融業のビジネス書 |
■ 商社のビジネス書 |
|
| ビジネスシーンは、従来に無いほど早いスピードで環境変化しています。経営環境、営業環境も、時代に合わせて変化をしなければ、とたんに経済活動からはじき出されてしまいます。また、ビジネスの進化に合わせて、新しい概念もいろいろなところから出てきています。もちろん、ドラッカーのような普遍的なマネジメントの概念も大事であり、マーケティング分野のコトラーの概念も重要視されています。
しかし、新しい概念もビジネスを行う上で、追い風に乗るか、逆風に乗るかというくらいどのような、ビジネスの概念を持つかで変わります。
追い風に乗るためには、やはり最先端の概念を知ることが一番です。ここでは、新しい概念を作る為に、手助けとなるビジネス書のおすすめをご紹介します。
ピックアップ
|
フリー 〈無料〉からお金を生みだす新戦略 (ハードカバー)
ビジネス書の内容
「世界的ベストセラー『ロングテール』の著者が描く21世紀の経済モデル」
「〈フリーミアム〉という新しいビジネスモデルを提唱し、ビット世界の無料経済に正面から取り組んだニューヨーク・タイムズ・ベストセラー」
なぜ、一番人気のあるコンテンツを有料にしてはいけないのか?
なぜ、ビット経済では95パーセントをタダにしてもビジネスが可能なのか?
あなたがどの業界にいようとも、〈無料〉との競争が待っている。
それは可能性の問題ではなく、時間の問題だ。
そのときあなたは、創造的にも破壊的にもなり得る
このフリーという過激な価格を味方につけることができるだろうか?
●無料のルール
1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
2.アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
3.フリーは止まらない
4.フリーからもお金儲けはできる
5.市場を再評価する
6.ゼロにする
7.遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
8.ムダを受け入れよう
9.フリーは別のものの価値を高める
10.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう
ワイアード誌編集長が放つ最新作。
世界25か国で刊行!
サイト運営者 書評
この本は、一時期どの本屋に言っても見かけることができました。この本の発売直後から、このフリーという概念を取り入れたビジネスが多数出没してきて、メディアに取り上げられたり、フリーというキーワードをもとに、ビジネスの成功事例が紹介されたりしていました。
しかしながら、このフリーという概念は、従来にはまったく無かった概念であることから、実際に実行するにはとても難しい面もあります。特に、継続的にビジネスに携わってきた人は特に、新しい概念をもとに、ビジネスを発想することが難しくなります。
新たにビジネスを始める人にとっては、既成概念が無いため取り組むことは難しくないはず。
どちらにしても、これらのフリーという概念が、新しいビジネスの仕組みの一つとなっていくことは確実です。
これからビジネスに携わる人、すでにビジネスに携わる人、どちらにもおすすめな一冊です。 |
|
■ フリー |