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管理職 研修 | 管理職が、力を持つことを許さない経営者 管理職の研修は、経営者が思うほど、結果がでにくい研修です。 なぜなら、管理職に必要な知識を提供する勉強会と、管理職の意識を高める研修は異なるからです。 中小企業の経営者の中には、管理職なら経営のことをわかってほしい、経営者と同じ立場で、部署の社長だなんて言葉をよく聞きますが、これらはまったく当てはまりません。 はっきり言いますが、管理職であってもサラリーマンであり、社員なのです。経営者で同じ立場で、と経営者は望みますが、経営者と同じ振る舞いをされては、経営者は困ると腹の底で思っていますので、管理職=経営者という図式は、経営者側が許さないという暗黙の前提があるのです。 こう考える経営者が圧倒的に多数です。 管理職が、経営者としての能力を持てるなら、経営者は退陣する覚悟があれば別ですが。 経営者としての甘えからくる、管理職研修はやめましょう。 そこで、管理職にとって必要な研修とはどのようなものなのでしょうか? 管理職にとって、必要な知識や、マーケティングスキルを高めたり、人材を動かす為のチームワーク、上司部下のコミュニケーションを円滑化さえるコミュニケーション能力の向上などを、管理職の方には研修として受けてもらうのがベストです。 経営者に近づけようとは間違っても思ってはいけません! |