新規事業とは、従来行ってきた事業とはまったく別で、事業を立ち上げて行くことを新規事業と言います。
　
新規事業を立ち上げる時は、社内ベンチャーとして立ち上げる場合もあれば、新メンバーを雇う形であらたな事業部として行う場合など、規模や内容に応じて様々です。
　
新規事業は、主にチャレンジ的なものが多く、既存の事業形態より、優れたビジネスモデルへチャレンジしていくことがほとんどです。
例えば、収益性の高いもの、新規性の高いもの、インターネットビジネスなど、高みへと流れていく傾向があります。また、フランチャイズへ加入する場合もあり、この場合は、確立されたノウハウを得られることと、実際の事業展開した後の収益性等が計算しやすく、安定して事業を拡大に至ります。ただし、ロイヤリティの関係で収益性が圧迫したり、レギュレーションによって思ったような展開ができなかったりする場合があり、チャレンジ的な新規事業を立ち上げたいという場合には不向きと言えます。
　
実際に事業を立ち上げる時は、入念なマーケティングと準備、経営戦略、マネジメントが必要となります。