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起業の方法 求人について |
起業時の求人は、もっとも困難な問題です。 時代にもよりますが、基本的には就職に対して安定指向が強まっています。その中で、昨日、今日できたような会社には人は集まってくれません。 ましてや、ベンチャー型の起業であれば、一人ひとりのスキルがとても重要となります。 |
求人広告 | 求人広告を活用するのは良いことですが、まず集まらないことを大前提に考えた方が良いと思います。 また、創業メンバーと求人で集まった人材の、志の違いはどうしても起きてしまいます。 求人広告は、一定の労働基準に基づいてしか表現できません。 ですので、給与面やボーナス、残業など起業時には守りきれない労働基準は沢山あります。そこで、求人で集まった人材に対してサラリーマン的な発想を無視して、独自の経営論を押し付けることはできません。 |
人はゆっくり探す | リテールなどであれば、求人はさほど問題ありません。飲食店、ショップ店員であれば、誰でも業務内容が想定できるからです。 しかし、新規性の高い起業となると、何をするのかがわかりにくいので、実際の起業活動の中で地道に人材を探すことが無難です。 |
友達と起業しない | 起業は上下関係がはっきりし、主従の中でスタートした方が、失敗しないと思われます。 友達同士で起業すると、給与面、労働力、能力の違いなどから、必ずトラブルに繋がります。 どんなに志を共にしていても、厳しい局面に立ったときは、強いリーダーシップを誰かが発揮しなければなりません。そこで友達関係であると、もめたり意思決定ができなかったり、最悪は決別して主要人材の欠落などが生じるからです。 |