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ネットショップを開業、開店するにあたり、どれくらいの売上が見込めるのか?
どれくらの収入を得られるのか?を必ず計算しなくてはなりません。
ネットショップをやりたい思いだけではじめてしまうと、売上は上がっても利益が無い、それどころか一向に売れる気配がしないなど、開店休業に追い込まれてしまいます。
そこで、ネットショップはどれくらい売れるのか?を計算します。
計算方法は?
一般的に、狙ったターゲットがアクセス100したとすると、そのうち1%〜5%が購入に結びつくといわれています。
ここで、問題なのが「狙ったターゲット」といのがとても重要になります。
狙ったターゲットとは、ネットショップで販売したい商品、例えば目に効くブルーベリーのサプリメントを販売するとします。
この場合、狙ったターゲットとは、ヤフーの検索エンジンで目に関する疲れ、視力回復、ブルーベリー、サプリメントの情報を検索している人「必要としている人」が狙うべきターゲットとなります。
ヤフーで検索行動を起こしている人を、ネットショップにアクセスさせるにはインターネット広告を出稿するか、SEOで上位表示させなければなりません。
SEOで上位表示させるノウハウがあれば、集客コストは0円ですみます。
もし、ここでインターネット広告のオーバーチュアを利用するとして、例えば1クリック80円だとすると、100クリックを得ると8,000円の集客コストに、対して販売個数は1個〜5個になります。5個売った場合でも、集客コストは最低1,600円かかることになります。
ただし、サプリメントはリピート購入商品なので、1あたり10回のリピート購入があるとすれば、1顧客獲得コストが8,000円かかったとしても、1商品にかかる広告コストは800円におさまります。
ここから原価、経費を差し引いた額が収益となります。
インターネット通販は、全てが数字で理解できる為、マーケティングがとてもやりやすいといえます。
売上計算をしっかり行って、ネットショップの準備を行うことで、失敗する可能性を格段に低く抑えることが可能です。 |