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ネットショップの運営について |
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ネットショップの運営にはどのようなものがあるか?
大きく分けて2つあります。
1つ目は、お客様への販売・応対などの営業的な運営
2つ目は、商品を仕入れたり、配送したりするバックヤード的な運営
この2つがネットショップの運営には欠かせません。
具体的に見ていくと
(1)営業的な運営
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ホームページの構築・メンテナンス
ネット上でショップを開業させるには、必ず必要となります。
自分のお店のホームページをどのようなコンセプトで、どのような品揃えにし、ターゲットは誰にするのか?など、ショップの企画を行い、実際にホームページを立ち上げなくてはなりません。
ホームページは立ち上げてからも、ページの追加・改善や、季節によってデザインんを変えたり、新着商品の紹介、キャンペーンの実施など、リアル店舗同様に、ネットショップを変化させ、売上の拡大を行います。
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A |
ホームページへのアクセス獲得
ホームページに狙ったターゲットが見に来なくては、商品は売れません。
より多くのターゲットにホームページへアクセスしてもらうような、ネット広告、リアル広告、購入促進の仕掛け、メールマガジンの配信など様々な手法により、ホームページへアクセスを導きます。
平均的には、100人アクセスしたら、5人程度に購入してもらえるように目指します。
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B |
アクセスログの解析
ウェブ上では、アクセス者の全ての行動が数値となって現れます。それがアクセスログです。アクセスログを解析し、アクセス者がネットショップの中で、どのような行動特性をとっているかを解析することで、購買率を高めていくことができます。 |
C |
顧客管理
新規購入者、リピート購入者、未購入者などの顧客を管理します。
新規購入者には、リピート購入を促進し、リピート購入者へは購入単価の拡大を目指した、顧客管理を行います。
また、一度買っていただいたお客様を、より長く買い続けていただく為に、顧客とのコミュニケーション(メルマガなど)を行うことも必要となります。 |
(2)バックヤード的な運営
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商品の配送手配・在庫管理
ネットから注文を受け付けてから、より早く商品を配送できれば、お客様の満足度は高くなります。遅くなれば、なるほど商品が届くのか不安になり、ショップの評判は悪くなります。
また、受注状況に応じて在庫状況も調整しなければなりません。月間の商品回転率を考えて、在庫補充を行い、在庫切れによる販売機会の損失を防ぎ、過剰在庫により無駄な資産を持たないようにしなければなりません。 |
A |
商品の追加・入れ替え
新商品の追加や、売れない商品の削除等、ネットショップの鮮度も高くしておかなければなりません。常に話題となる商品や、目新しい商品を出品させておくことで、アクセス者の感性を楽しませることを行っていなければ、いずれはリピート購入は無くなります。 |
B |
売上管理
ネットショップは、簡単に開業することができるようになりました。しかし、お店を運営するという意味では、リアルショップも、ネットショップもあまり変わりません。簡単に開業はできるけど、簡単には売上はたちません。運転資金をどれくらい持つか、仕入れ量と売上のバランスなど、計数を読みながらしっかりと、経営しなければなりません。 |
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