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モチベーションとは | モチベーションとは?というと、たいてい「やる気」「動機付け」と教えてもらうことがあります。いろいろ調べても、やる気と動機付けは同じような意味で捉えられることがあります。 しかし、モチベーションは、単純に「やる気」だけです。 動機は、行動を起こすきっかけです。 動機付けが正しくてもやる気が無い例1 子どもができたから、今の仕事は気に入ってるけど、しょうがないからもっと稼げる仕事に転職しよう。 これは、いわゆるモチベーションの下がった状態での、動機付けでやる気は無い状態です。 このように、動機付けとやる気は必ずしも同じでもは無いのです。 動機付けが正しくてもやる気が無い例2 宿題を終わったら遊びに行けるから、すばやく宿題を片付けよう。 この場合は、動機付けは、宿題後の遊びで、宿題へのやる気はほとんどありません。 モチベーションを扱う時に、様々な間違った考え方で実行され、実際はやる気が無いのに、動機付けによって行動させられてる場合が多く見受けられます。 結局は、モチベーションを上げるという曖昧な概念の中で、やる気の無い、モチベーションアップが図られています。 内面から湧き上がるやる気こそがモチベーション 内面から湧き上がるやる気とは、動機付けとしてすばらしいスポーツの試合を見た後に、勇気付けられて、困難な仕事へ取り組む意欲であったり、成功者の話を聞いて、自分の中で成功したいという意欲が湧き上がるなど、正しい、やる気を持ったモチベーションを心の中に形成することが、業績や結果に結びつきます。 簡単に言えば、やる気があるか無いかだけで良いのです。 |