事業計画書 サンプル「アパレルメーカー事業計画書」
事業計画書 サンプル「アパレルメーカー事業計画書」
国内のアパレル産業は、年々衰退しています。国外での生産拠点移行と、流通の進化によって、国内のアパレル製造、卸しは大きな痛手を受けています。しかし、その反面、都心部では国外のメーカーが続々と進出してショップを構える現象がおきています。
1.アパレルメーカーコンセプト
素材開発に中心をおいて、国内における製造を拠点を活用し徹底的に「安心」と「品質」に軸をおいた、商品作りを行う。
また、製造と販売を同時に行うことで、マーケットインの発想を取り入れることで、市場とのズレをなくし、不良在庫の発生をさせない供給管理を開発します。
2.店舗コンセプト
実際の店舗を持たずに、無店舗によるダイレクト販売を行います。インフラはインターネット、モバイルを活用し、無駄なコストを極限までカットします。
3.市場環境
国内の製造は衰退しているが、海外ブランドの国内進出は激しいため、アパレルに対する消費意欲は衰えていない。
また、市場そのものが細分化されつつある中で、小規模メーカーは小回りを利かせることで、充分に勝つ余地があると思われる。
4.集客方法
ブログ等バイラルマーケティングを活用し、4マス媒体を避けることで、マーケティングコスト低く抑えます。
5.製品開発
インターネットを活用したダイレクトに販売を行う点を活かして、ユーザーから直接の声を取り入れることで、確実に販売できる商品の開発を行う。
6.販売までの流れ
・製造メーカー確保
・資金調達
・商品開発
・ネットショップ開発
・集客計画
・オープン
7.収支シミュレーション(半年から1年分)
・インターネット構築費
・地代
・運転資金
・人件費
・光熱水費
・通信費
・広告費
・原価償却
・売上
など
(Visited 8,161 times, 1 visits today)