破産とは、簡単に言えば借りたお金が返せなくなった状態になったことです。 例えば、会社の場合は事業融資を受けて、毎月30万円の返済があるが、それが滞ったり、資金繰りがつかったりした時が、破産です。 ですので、会社の経営が立ち行かなくなって、経営できない状態で会社をつぶすことは、破産ではなく廃業です。 また、倒産と破産はほぼ同意で使われますが、法的手続きという部分では破産です。 要するに、借りたお金を返すことができなくなったら、破産者の申し立てにより、破産手続きに入りますということになります。