事業計画書 サンプル「サプリ通販事業計画書」




事業計画書 サンプル「サプリ通販事業計画書」

サプリメント業界は、今や市場競争は激化し素材での差別化が難しくなってきています。例えばQ10は一時期の流行の中で売れた商品ですが、今では多くのサプリにQ10は混ぜられて売られています。また、様々な異業種からの市場参入で商品のバリエーションやコンセプトは無数にあると言って良いくらに増えています。

市場環境としては、法規制、消費者の知識や商品選びの選定など厳しくなることとで、商品淘汰が行われると思われます。その中で、どのような戦略で生き残っていくかを検討しなければなりません。

① 商品コンセプト

化学合成された、ビタミンを利用するケースが増えている中で、植物由来の原材料を主として利用することで他社との差別化をはかり、利用者の安全性を第一に考えたセフティーサプリの開発を行っていく。

② 販売コンセプト

利用者に完全に満足をしていただくことを中心に、開発者と直接、応対できるウェブ窓口を設置し、商品に関する不明瞭な点を限りなく小さくすることで、安心して継続利用できるようにする。
販売窓口は、ウェブを中心に展開。

③ 市場環境

大きく分けて無店舗の販売会社と、コンビニ・ドラッグストアで販売するメーカーに別れている。
工場の規定や、エビデンスなど消費者の知識が高まっている。
法的規制による、表現の規制。

④ 集客方法

ウェブでの販売サイトへ集客を行う為に、様々な切り口でサテライトサイトを構築し、販売サイトへの集客を行う。
また、入札価格の低いリスティング広告を発掘し、1顧客あたりの獲得コストを極限まで抑えていく。

⑤ 商品展開

初回販売する商品を購入する顧客動向をチェックして、展開しやすい商材を開発し、提供していく。また、顧客とコミュニケーションを取れるSNSを運営することで、商品の開発を顧客主導で行うことで、ブランドロイヤリティを醸成します。

⑤ 出店までの流れ

・資金調達
・商品開発
・流通の構築
・ウェブサイト構築
・インターネット広告の展開
・販売

⑥ 収支シミュレーション(半年から1年分)

・商品開発費(サプリ、パッケージデザイン、容器等)
・ウェブサイト構築費(通販サイト、サテライトサイト)
・インターネット広告費
・人件費
・光熱水費
・通信費
・原価償却
・売上
など

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事業計画書 サンプル「ネット広告事業計画書」




事業計画書 サンプル「ネット広告事業計画書」

ネット広告は、今では雑誌への広告出稿料を追い越し、テレビ、新聞に次ぐ広告市場となっています。ここ数年はネット広告への出稿料はより大きくなっていくことは、間違いありません。
市場的にも、従来の中小広告代理店は未だネット広告には弱い為、ネット広告市場へは新規参入がとても容易な市場と言えます。
しかし、ネット広告市場では、費用対効果が測定しやすい為、広告代理店の能力も数字全てが表れてしまいます。

このような業種で、新規事業を起こすにはどのような事業計画書を書かなければならないのか?

1.事業コンセプト

インターネット広告を通して、広告における費用対効果を最大化することで、クライアント企業の利益追求に貢献します。

2.サービスコンセプト

日々進化するインターネット広告を自社において利用することで、インターネット広告を熟知したプロフェッショナルなサービスを提供します。
このことは、様々あるインターネット広告の中でも、自社において核心の持てるサービスを探し出し、自らも市場へ参画することを意味します。

3.市場環境

雑誌広告を抜き、インターネット広告は拡大している。出稿の仕組みが簡単な為、競合環境は代理店というよりは、企業内の広告担当者が競合と言える。
このことから、企業の広告をアウトソーシングさせるには、相当のノウハウが無い限り難しいと環境となっている。

4.集客方法

自社、自らインターネット広告を活用し、集客を行う。

5.商品展開

インターネット広告を軸として、企業のウェブ戦略や、ブランディングなどのえいぎょう戦略まで事業拡大を行い、広告から商品開発まで幅広いサービスを獲得することで、1クライアントあたりから獲得できる、収益を拡大化します。

6.サービス開始までの流れ

・資金調達
・インターネットメディアとの代理店契約
・ウェブサイト構築
・インターネット広告の展開
・販売

7.収支シミュレーション(半年から1年分)

・ウェブサイト構築費(自社サイト)
・インターネット広告費
・人件費
・光熱水費
・通信費
・原価償却
・売上
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事業計画書 サンプル「人材派遣事業計画書」




事業計画書 サンプル「人材派遣事業計画書」

1.人材派遣コンセプト

時代に求められる、ウェブ制作や企画、ITに特化した、優れた人材を幅広く有することで、企業の成長へ貢献します。

2.市場環境

少子高齢化に伴い、人材確保が困難となる企業が多く出てきており、ウェブやITに力を入れたくても、相応のノウハウを持った人材を確保することが困難になり、また人材を確保しても、ウェブやITに精通した社内スタッフもいない為、かりに求人を成功させたとしても、社内で扱えるまで企業側が成長していないケースが多々ある。

3.派遣先企業の獲得

企業のエグゼクティブや管理職向けに、ウェブやIT関連セミナーを実施すると共に、事業展開の提案と共に、人材を合わせて提供することで、ウェブやITを総合的にサポートを行うことで、導入意欲を高めてもらう。

4.派遣登録者の獲得

登録することのメリットとして、登録することへのメリットを明確化。
・派遣としてのキャリアスパンを共に考えることができる
・ウェブ、IT業界の問題である、ウツ病対策として、カウンセラーを有する

5.サービスの展開

スカウトやヘッドハンティングまで、あわせて提供することで、ウェブ、IT系の総合人材ビジネスを展開

6.サービス開始までの流れ

・資金調達
・サービス設計
・登録スタッフの募集
・派遣先企業の確保
・オープン

7.収支シミュレーション(半年から1年分)

・ウェブサイト構築費
・広告費
・人件費
・光熱水費
・通信費
・原価償却
・売上
など

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事業計画書 サンプル「カフェ出店事業計画書」




事業計画書 サンプル「カフェ出店事業計画書」

カフェの開業は、飲食業においてもっとも容易に行える、ジャンルの一つです。しかし、その容易さから、カフェの競争は激しく地域によってはチェーン店に集中してお客様を持っていかれてしまうケースもあります。
また、最近のカフェではドッグカフェ、インターネットカフェ、ベーカリーカフェなどの複合業態での開業も増えてきています。

そのような競争環境の中で、勝ち抜く計画を書かなければなりません。

1.出店コンセプト

主婦が気軽に来店できる、郊外型の大型カフェを開業する。主婦が来店しやすい仕組みとして、片道1車線の中央分離帯無し、角地は避けた立地に出店。

2.店舗コンセプト

主婦のコミュニティ。子供を持った主婦が、子供の送り迎えの後に主婦同士気軽に集まれるメニュー、店内レイアウトを行う。
健康に意識の高い主婦向けのランチメニュー、5人以上の席を2箇所設置。
また、主婦1人でも気軽に来店できるように、小型の2人がけの席をオープンテラスに用意する。

3.市場環境

インターネットカフェ、ドッグカフェが勢いをつけている中で、純粋なカフェの存続が難しくなってきている中で、改めてカフェとしての利用方法を提案していける来店告知が必要。

4.集客方法

インターネットのブログ、SNSなどを利用し、近隣の主婦同士がネット、リアルを行き来できる状態のコミュニティを形成し、固定客を増やして、さらにはコミュニティを通じて、紹介客を増やしていく仕組みを構築する。

5.メニュー展開

マクロビオティック、スローフードを取り入れ、さらにはランチバイキング、スィーツバイキングなどの、強力な訴求点を持ったメニューを展開。

6.出店までの流れ

・資金調達
・店舗設計
・メニューの構築
・ウェブサイト構築
・インターネットコミュニティの展開
・オープン

7.収支シミュレーション(半年から1年分)

・ウェブサイト構築費
・インターネットコミュニティ運営費
・広告費
・人件費
・光熱水費
・通信費
・原価償却
・売上
など

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事業計画書 サンプル「エステ出店事業計画書」




事業計画書 サンプル「エステ出店事業計画書」
エステサロン出店は、日々増加を辿っています。脱毛から、痩身、健康、リラクゼーションまで幅広くなってきています。出店が増加すると共に、競合も多数増え、エステサロンの経営は、転換期にきていると思われます。
そこで、エステサロンを出店するにあたり、どのような事業計画が必要なのか?

1.出店コンセプト

エステサロンはこのエリアではすでに、飽和状態になりつつあります。しかしながら、メンズエステの出店は、ショッピングセンターのインショップに留まっており、都心部でのテナントは未開拓の地と言えることから、都心部オフィス街のテナントを中心に出店。

2.店舗コンセプト

メンズ客の美容健康に意識が高まる中で、展開サービスとして、男を磨くをキーワードに、幅広いサービスを提供できるように、総合サロンを検討。

3.市場環境

メンズエステは、まだ限られた人にしか利用されておらず、これから多くの人が利用しはじめる成長分野と考えられます。
女性のエステ市場はすでに飽和状態であり、医療業界からの参入も相次ぎ、市場は荒れている。

4.集客方法

新規客
集客は、ターゲットとなる富裕層が手に取るフリーペーパー等の雑誌媒体を利用した、認知とプロモーションを行う。
広告内容は、初めての体験を用意に行えるような、お試しプランを全面に出すことと、積極的に来店を促せる仕組みを構築します。

5.メニュー開発

仕事帰りに気軽に足を運べる、ショートコースを設定。
メンズエステには必須となる、ヘアケアコースも検討。
メンズコスメを販売できるよう、カウンセリング力を強化。

6.出店までの流れ

・エリアマーケティング
・資金調達
・店舗内装開発
・スタッフ募集
・メニュー開発
・集客計画
・オープン

7.収支シミュレーション(半年から1年分)

・店舗建築費
・地代
・運転資金
・人件費
・光熱水費
・通信費
・広告費
・原価償却
・売上
など

 

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事業計画書 サンプル「飲食店出店事業計画書」




事業計画書 サンプル「飲食店出店事業計画書」

美容室の出店件数はここ数年、横ばい状況です。大きな要因としては、スタイリストの減少が一番の要因と考えられます。少子化に伴い、美容学校を卒業するスタイリストが少なくなっり、出店するまでのスタッフ数が揃わなくなってきています。
また、業界特有の現象として、離職率の高さも要因の一つになるのではないでしょうか?

ここの内部充実化も含めた、出店計画を考えなければなりません。
ビジネスとしては、国家資格、誰もが髪を切ることから、地域性が高く安定しているビジネスなので、出店し顧客を一定まで集めれば安定した経営に繋がります。

ここに記載された、項目は大体必要なものです、この項目をサンプルとしていただき、自社の事業計画書を書き起こしてください。

1.出店コンセプト

美容室激戦区へテナント店舗で出店するために、他店と差別化する出店コンセプトとして、メンズも取り込めるユニセックスサロンをコンセプトとして出店します。

2.店舗コンセプト

日々、男性客が美容室へ足を運ぶ人数は多くなってきているけど、美容業界では、従来通りの女性を対象としたサービスのプロセスが中心になっていることから、男性と女性がくつろげるように、カットスペースを男性コーナーと女性コーナーに分け、異性の目を気にせず施術を受けられるような、内装を実現します。

3.市場環境

美容室の数には変動は少なく、小型サロンと大型サロンの二極化が進むんでいる。一人当たりの生産性は頭打ち状態で、高付加価値を生み出しているサロンはいまだに無い。売上を上げる為には、スタッフ数の増加=店舗数の増加という図式を保っている。

4.集客方法

新規客
新規客は、ネットの美容ポータルサイトからの集客がコストパフォーマンスが優れている。しかし、新規オープンの場合は、地域に向けた折込チラシははずせないが、配布枚数に対して集客人数が従来より減っている為、必要客数を稼ぐには、配布枚数を増やすしかない。

既存客
来店サイクルの低下、1人2サロン掛け持ちなど、1人あたりの1年間の来店回数は減ってきている為、来店回数を増加させる為に、来店動機を高める店独自のサービスとして、来店サイクルを高めるプチカット(ちょっとした調整カット)1,000円サービスを導入し、来店回数を上げ、顧客ロイヤリティを高める。

5.メニュー開発

ユニセックスサロンにおける、メンズ専用のメニューと女性専用のメニューを開発し、別々の提案を行うことで、より訴求力を高めていく。
特に、昨今の男性はファッションへの意識が高まっていることから、ビジネススタイルを提案できるスタイリストの育成を行う。

6.出店までの流れ

・エリアマーケティング
・資金調達
・店舗内装開発
・スタッフ募集
・メニュー開発
・集客計画
・オープン

7.収支シミュレーション(半年から1年分)

・店舗建築費
・地代
・運転資金
・人件費
・光熱水費
・通信費
・広告費
・原価償却
・売上
など

 

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事業計画書 サンプル「飲食店出店事業計画書」




事業計画書 サンプル「飲食店出店事業計画書」

ほとんどが、儲からない、出店しても半年で閉店など、市場環境が悪化をたどる飲食店。しかし、店構えがものすごく貧相でもお客様の途絶えることの無いお店、チェーン店FCに加盟しているのにお客様が来ないお店、内装がオシャレでスタイリッシュなのに半年で閉店してしまうなど、市場環境が厳しい中でも、成功していくお店と失敗していくお店があります。

この成功と失敗の差は何に起因しているのか?
飲食店を成功させる事業計画書には何が書かれているのか?

ここに記載された、項目は大体必要なものです、この項目をサンプルとしていただき、自社の事業計画書を書き起こしてください。

1.出店コンセプト

高齢化した地域にて、人との結びつきを強化するに向けて、地域コミュニケーションの中心的な役割を果すために、郊外型で高齢者が、日常的に来店しやすいお店作りを心がける。

2.店舗コンセプト

高齢者が日々、気軽にお店に来店できるように、お店の雰囲気は開放感のある敷居が低いガーデン風のお店作りを行い、スタッフも元気と話を聞くことが上手なスタッフで揃えます。
メニューは、様々な食を体験し舌が肥えているお客様にも満足いただけるように、マクロビオティックなどの健康要素を取り入れた、プチゴージャスなコース料理を中心に展開します。

3.市場環境

現在、郊外型の店舗はファミリー向けの出店が中心となっており、広い駐車場は出店において必須になっている。 地域性を考え店舗というよりは、全国統一されたイメージの店舗展開が多く、味と低価格が集客の大きな要素なっている。集客が悪ければ、退店も早い。集客においては来るか来ないかの2極化しやすく、来ないお店になると、再生、生き残りとも難しい。

4.集客方法

地域有力新聞に折込チラシによるオープン告知、定期的な告知を実施。
地域フリーペーパーでの店舗紹介広告を実施。
オープンは、割引と金券バックによる集客と再来を同時に狙ったクーポンを配布。
定期的な告知は、特別割引メニュー、もしくはクーポン配布による、来店促進を行う。

5.メニュー開発

地元ターゲットモニターを集め会員化することで、常にメニューの味、価格のリサーチを行う。マーケットインのメニュー作りを心がけ、地元に溶け込んでいけるメニュー作りを行います。

具体的なメニュー
○○○  ○○円など

6. 出店までの流れ

・エリアマーケティング
・資金調達
・店舗内装開発
・スタッフ募集
・メニュー開発
・集客計画
・オープン

7.収支シミュレーション(半年から1年分)

・店舗建築費
・地代
・運転資金
・人件費
・光熱水費
・通信費
・広告費
・原価償却
・売上
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事業計画書 サンプル「コスメブランド立上げ」




事業計画書 サンプル「コスメブランド立上げ」

 

今や、激戦になっているコスメ市場ですが、新規参入企業が後を絶ちません。また、個人で小さく立ち上げる方も多くあります。
その背景には、OEMの進化により、小ロットでの供給が可能になった背景があります。
企業は、多くの在庫を持つ必要が無く、必要な時に必要な数をOEM先に注文を行えば、商品がいつでも届くからです。
そして、ひとたび売れ始めれば、リピート商品であることから安定収入、事業拡大を行いやすい業種といえます。
そんなコスメ業界での事業展開を考えた、事業計画書に必要な項目をまとめた、事業計画書のサンプルを整理します。ここに記載された、項目は大体必要なものです、この項目をサンプルとしていただき、自社の事業計画書を書き起こしてください。

1.コスメブランド事業の目的

アンチエイジングの一般的認知の広がりと、当社が従来より行っている事業である、エステ事業とのシナジーから、コスメ事業の展開が行いやすい環境にあります。このことから、競争が激化しているエステ市場での他社との差別化をはかる為にオリジナルブランドによるコスメを立上げます。

2.事業コンセプト

エステ事業でのメインターゲット30代~40代に向けた、アンチエイジングを中心に、基礎化粧品を展開することで、お客様の肌を常に美しく保つことを目指すコスメ事業とします。

3.市場環境

現在、当社でのエステサロンへの来店客は1ヶ月あたり300人前後で、来店サイクルは2ヶ月が平均となっています。
総顧客数は1200人となり、一人当たりの基礎化粧品利用額から考えて、1年間で市場100%を獲得すれば、1億2千万円の規模と推定されます。この中の30%の3千6百万円が当社における獲得可能性のある市場規模と考えられます。

4.販売方法

エステシャンにより、カウンセリング販売を中心に行います。サロン来店時に、サンプル品をお渡しすると共に、店頭で使い方、無料体験を行うことで、商品理解を促進します。
また、継続購入はホームページを利用することにより、販売を自動化させることで販売コストを軽減させます。

5.販売までの流れ

・顧客へDMにて、商品案内のDM送付(1200枚)
・エステサロンへお客様が来店
・通常通り、エステを施術
・カウンセリング時に、お客様の肌のコンディションを説明
・興味あるお客様へ、当社コスメを提案
・サンプル商品を配布
・オーダーはウェブより受注

6.収支シミュレーション

イニシャル
・オリジナルコスメOEM 600万
・通販サイト立上げ40万

月間売上目標
・90万円

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事業計画書 サンプル「ネット通販事業立上げ」




事業計画書 サンプル「ネット通販事業立上げ」

 

ネット通販事業を立ち上げる為に、どのような事業計画書のストーリーを書けば良いのか?ここにサンプルとして、一例を書きます。

概要的なサンプルなので、実際はこのストーリーにそって、肉付けしたものが事業計画書となります。
仕上げは、1項目1ページをパワーポイント等で仕上げると、より見映えがする形になります。

1.ネット通販事業の目的

ネットユーザーである30代の独身男性客に向けて、ホビーに特化した通販サイトを立上げ、月商200万円の売上を獲得します。

2.コンセプト

30代独身男性のホビーライフを充実させるコンシェルジェ的ホビー商品通販サイト

3.市場環境

ターゲット
・独身30代男性の1日あたりのインターネット接続時間は平均1時間程度
・独身30代のホビーに使う1ヶ月の金額は平均6万円程度

自社
・独身30代に向けた、ホビー商品を多数有している
・インターネット通販に対応する流通を有していない

競合
・カテゴリーに細分化されたホビーサイトが多い
・オークションでの個人取引が多い

4.通販サイト概要

・サイト内容
ホビー商品は、多岐にわたり在庫を抱えることが一番のリスクになる。このことからドロップシッピングの仕組みを取り入れ、自社商品に不足している商品郡をフォローする形で、幅広いホビー商品を取り揃えます。

・商品受注・発送
ネット注文を中心とし、電話、発送はアウトソーシングすることで、人材獲得の手間、経費を省く

・集客
集客は、SEOとリスティングによるSEMを中心に行います。
ロングテールキーワードに対するSEOを中心に行い、ビッグキーワードでの競争は行わない。
リスティングはロングテールキーワードを中心に行うことで、ワンクリックコストを抑えます。

・顧客管理
顧客管理はデータベースを構築し、定期的にサイトへアクセスする仕組みと、欲しいものを見つけやすい環境づくりの為に、ホビーSNSとメルマガによるリピート購入を促進します。

5.業務フロー

注文から発送までの業務フローは
・ネット、テルによる注文
・注文確認メールを自動で返信
・在庫確認後、発送確認メールを注文客へ配信
・所定の口座への入金確認
・入金確認後お礼メールの発送

6.収支シミュレーション

イニシャル
・サイト立上げ20万円
・人件費50万円

ランニング
・サイト管理10万円
・人件費30万円
・商品仕入れ80万円

損益分岐点
・120万円

月間売上目標
・200万円

 

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