事業計画書 サンプル「ネット広告事業計画書」




事業計画書 サンプル「ネット広告事業計画書」

ネット広告は、今では雑誌への広告出稿料を追い越し、テレビ、新聞に次ぐ広告市場となっています。ここ数年はネット広告への出稿料はより大きくなっていくことは、間違いありません。
市場的にも、従来の中小広告代理店は未だネット広告には弱い為、ネット広告市場へは新規参入がとても容易な市場と言えます。
しかし、ネット広告市場では、費用対効果が測定しやすい為、広告代理店の能力も数字全てが表れてしまいます。

このような業種で、新規事業を起こすにはどのような事業計画書を書かなければならないのか?

1.事業コンセプト

インターネット広告を通して、広告における費用対効果を最大化することで、クライアント企業の利益追求に貢献します。

2.サービスコンセプト

日々進化するインターネット広告を自社において利用することで、インターネット広告を熟知したプロフェッショナルなサービスを提供します。
このことは、様々あるインターネット広告の中でも、自社において核心の持てるサービスを探し出し、自らも市場へ参画することを意味します。

3.市場環境

雑誌広告を抜き、インターネット広告は拡大している。出稿の仕組みが簡単な為、競合環境は代理店というよりは、企業内の広告担当者が競合と言える。
このことから、企業の広告をアウトソーシングさせるには、相当のノウハウが無い限り難しいと環境となっている。

4.集客方法

自社、自らインターネット広告を活用し、集客を行う。

5.商品展開

インターネット広告を軸として、企業のウェブ戦略や、ブランディングなどのえいぎょう戦略まで事業拡大を行い、広告から商品開発まで幅広いサービスを獲得することで、1クライアントあたりから獲得できる、収益を拡大化します。

6.サービス開始までの流れ

・資金調達
・インターネットメディアとの代理店契約
・ウェブサイト構築
・インターネット広告の展開
・販売

7.収支シミュレーション(半年から1年分)

・ウェブサイト構築費(自社サイト)
・インターネット広告費
・人件費
・光熱水費
・通信費
・原価償却
・売上
など

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